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Naoto Fukasawa


日帰り温泉



折角の快晴、折角の休日。特に予定を入れていなかったのですが、何もせずに過ごすのはさすがに勿体無い。
しかし、いざどこかへ出掛けようと思い立つものの、これと言って当ても見つからず・・・。
仕方が無いのでとりあえず家を出て近所の書店へ。
旅本が置かれたコーナーに行き、お出掛けスポットが特集された本を手に取ると、そこには『日帰り温泉』の文字。
そういえば、ここのところ疲れが溜まっていて体がダルい。オマケに気分も少々優れない。そうだ、温泉へ行こう。
ということで早速書店を出てその足で駅に向かい、電車を乗り継ぎ小田急箱根湯本へ。
家を出たときに晴れていた天気も箱根登山鉄道に乗り換えた途端、雨が降り出し、強羅に着く頃には雪に変わっていました。
下調べをしてきた訳でもないのでしばらく駅周辺を当ても無く散策していると、『日帰り温泉』の幟を掲げた温泉ホテルを発見。
雪の中を歩いて体が冷えきっていたので、とにかく中へ入り受付を済ませる。
案内され、浴場に行くと平日と言うこともあってか利用客はどうやら自分一人。最初は隅のほうで大人しく浸かっていたものの、徐々に遠慮が無くなり大の字になって浮かんだり潜ったりして、40分ほど貸切状態の温泉を満喫してきました。

特に期待をして行った訳では無かったのですが、日頃の疲れも癒され身も心もリフレッシュでき思いのほか満足の行く休日となりました。特に予定のない時の日帰り温泉。これからも使えそうです。

 
2008年02月18日(月) No.61 (sfs weekly)

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